プロスペクト理論に従うと負け続ける。
こんにちは。
ロリロリ太郎です。
プロスペクト理論ってトレードしていく上で必ずぶちあたる壁です。
損切りできない。
取り返したい。
不利な状況なほどリスクをとってナンピンしたり、レバをかける。
どうでもよくなる。
投げやりになる。
短期足、損益表示しかみなくなる。
チャートが気になってしかたない。
このような負ける状態に追い込まれます。
プロスペクト理論にはまらないためには自分のセルフマインドコントロールが重要です。
過去の大敗を振り返ってなんでここまで損失を膨らませてしまったのか丁寧に考えるのです。
最初は気軽にエントリーした。
そして含み損が嫌だからナンピンした。
また下がったからナンピンした。
気が付けばすごい建玉をたてていて、損失もすごくなっていた。
これはトレードが下手というかプロスペクト理論にはまっているからです。
プロスペクト理論に従わない方法は自分を観察することです。
危険を察知してトレードをやめる。
週勝ち越し、月勝ち越しという長い期間でトータルで収支を考える思考に切り替える。
例えばお金がなくて入金できない状況なときに無理して小銭を入金するのはプロスペクト理論に追い詰められています。
月トータル、年勝ち越しを考えたら小銭を入金しようとは思わないはずです。
目先の欲にしばられるのもプロスペクト理論にやられています。
負けトレードを分析して、無意識に行動していることと逆のことをしないといけません。
チキン利確➡損切り
取り返したい。と思う金額をしる。
そして、その金額内で負けを認めてその日のトレードを終える。
自分を観察してバカな行動をとる予兆を感じ取って自分で対処していくしか生き残れないです。
テクニカル分析が足りないんだとチャート分析すると沼に入ります。
自分の分析が大事だと思います。
ロリロリ太郎