待つということは相手の攻撃をうけること
こんにちは。
ロリロリ太郎です。
待てない。
すぐエントリーしてしまう。
ポジションつかまってしまい結局負ける。
こうならないためには値段の意味をしることが重要です。
これは2019年5月6日から21日にかけてのドル円値動きです。
約2週間で巨大なV字になっています。
1時間足チャートに週足ローソク足を表示しています。
重要なブロックレンジは黄色でかこっています。
売りたい人が多ければMになり、買いたい人が多ければWになります。
Aのブロックを形成し東京時間に直近高値のレンジにアタックしています。
上昇をみて買うのが追っかけエントリーです。
東京時間の上昇をみて置いて行かれたくないという感情がでて、エントリーしてしまいがちです。
値動きだけみると上がりそう。
しかし、その先に何があるかが重要です。
その先には安値更新させた強力な売り勢力が待ち構えているんです。
通常2回ぐらいアタックしないと抜けません。
突発な値動きを除いて焦りは禁物です。
1回目のアタックは見逃して、ロンドン時間などで東京の底値圏を試す動きを待てばいいのです。
Aブロックを試す赤矢印の調整波です。
これで底値圏をくずし、安値更新しなかった事実でエントリーするのがリスクリワードがよい利大損小のエントリーが期待できます。
結果NY時間にもう一段上にブレイクしています。
高値更新すると売る人がいてまたレンジになり、前回のBブロックを試す動きがでます。
負けるパターンはCブロックで抜け期待ロングをする人です。
さらにCブロックで損切りになり、ドテンSして壁打ちSをする人です。
トレンド相場で重要なことは
調整波を待つ。
どこでとめられるかを知る。
値動きで下げ止まりを確認する。
マーケット切り替わりの激しい値動きを待つ。
相場環境認識が重要だと思います"(-""-)"
ロリロリ太郎